注意!輸入転売ビジネス初心者がやってはいけない8つのポイント
今回は、欧米輸入転売ビジネスや中国輸入転売ビジネス初心者の方がやってはいけないポイントを解説していきたいと思います。
輸入転売ビジネスを始めたばかりの方は、何に注意してビジネスを進めていけば良いか分からないという方もいらっしゃるかと思いますが、
今回ご紹介のポイントを外してしまうと、結局輸入ビジネスは稼げない、となって
途中で挫折してしまう可能性もありますので是非、ポイントをおさえて頂けたらと思います。
↓動画でも解説をしています!詳しくはこちらをご覧ください!
目次
輸入ビジネス初心者がやってはいけない8つのポイント
1.リスクを恐れて仕入れない
初心者の方で多いのが、この商品を仕入れたら赤字になるのではないか?と心配されて、結局仕入れをしないという方です。
私もそうでしたが、確かに初めて数万円~数十万円と仕入れる時には少し怖い気もすると思うのですが、
それを考えていてはいつまで経っても仕入れが出来ませんので、
まずは行動してみて仕入れから販売までの経験値を積むことが大切です。
仕入れをしないと全く何も始まりませんので、1にも2にも行動が大事になります。
ただし、自己資金も少なく、どうしても仕入れが怖いという方も中にはいらっしゃるかと思います。
そういった方は、自己資金の中で(最悪、無くなっても何とかなる金額内で)仕入れを進めていくと良いかと思います。
ひとまず販売まで持っていければ、輸入ビジネスの経験値がたまっていきますので
そこで初めて良かった点・悪かった点・改善すべき点などが分かるかと思いますので
あとはPDCAサイクルを回して、どんどんビジネスを進めていけば良いだけです。
まずは行動する、仕入れをする、という意識を持って取り組みましょう!
2.過剰に仕入れる
仕入れをしましょう!と言っても、過剰に仕入れてはいけません。
過剰に仕入れてしまうと、在庫がさばけなくなってしまいキャッシュフローが悪くなってしまいます。
すると、次の仕入れに回すことが出来なくなってしまい、ビジネスが前に進みづらくなってしまうので
仕入れの量は過剰にならないように意識する必要があります。
たまに仕入れ目標(自分が決めた目標の仕入れ額や量)に到達させたいからといった理由で、
少し多めに仕入れる方もいますが、絶対にそれはやめた方が良いです。
最初のうちは、ライバルの数などを把握して売れる分だけ仕入れる、ということを意識して
仕入れ量が過剰にならないように調整しましょう!
3.ライバルが多い(多くなりそうな)商品を仕入れる
仕入れが出来ても売れなくては意味がありません。
売れない理由としては商品の需要に対してライバルが多い(供給過多)ということが挙げられるかと思います。
そもそも仕入れたい商品の需要が極端にない商品(例えば、月に1個も売れないような商品)は仕入れるべきではないと思いますが、
それと同様に気を付けなければならないのが、商品の1ヶ月に売れている個数に対してライバルの数がかなり多くて、月に1個も売れないような商品です。
売れない商品を仕入れてしまうと、これまたキャッシュフローが悪くなりますので、気を付けなくてはなりません。
仕入れる際には、ライバルの数を必ずチェックしてから仕入れるようにしましょう!
4.法規制やプラットフォームの規約を学ばずに仕入れてしまう
法規制に引っかかる商品(輸入が禁止されている商品)などを仕入れようとすると、輸入が出来なくなりますのでロスが生じてしまいます。
また、万が一輸入出来たとしてもそれは法律違反になりますので法規制に関しては十分に気を付けなくてはなりません。
それと、法律はクリアしているのに、今度はAmazonの規約に引っかかってしまって販売が出来ないという場合があります。(よくあるのが有名どころのブランド品の規制などですね)
こちらも仕入れ前にある程度は学んでおいた方が良いです。
何が輸入禁止商品なのか、規約に引っかかってしまうのかは最低限把握するようにしておきましょう!
輸入禁止商品や輸入規制商品についてはこちらをご参考ください!
5.どんぶり勘定で収支管理をせずにビジネスをする
どんぶり勘定でビジネスをしては絶対にダメです。
この商品を仕入れたら大体このくらいの利益が取れるだろう、
売りさばけたし、大体このくらいの利益が取れただろう
などと、仕入れや販売時にざっくりと頭の中などで計算をしては、
正確な数値で把握出来なくなりますのでそれは避けた方が良いです。
数値を把握できていないと、
本当は赤字だったのに黒字だと思ってビジネスを進めていた
(これでは赤字をどんどん垂れ流すことになってしまいます)
とか、逆もしかりで
本当は黒字だったのに赤字だと思ってビジネスを進めていた
(これでは仕入れられるものも怖くて仕入れが出来なくなってしまいます)
ということになりかねませんので、
仕入れ時や販売時の収支管理は徹底するようにしましょう!
6.物量を気にして代行業者に在庫をためる
国際送料が高くなるから、と言って代行業者側の倉庫に在庫を何週間もためる方がたまにいらっしゃいますがそれは止めた方が良いです。
確かに、ある程度の発送量がないと送料は高くなってしまいますが、それ以上に、
在庫をためてしまうとキャッシュフローが悪くなってしまいますので最低でも週に1回くらいは発送をした方が良いです。
キャッシュフローが問題ないのであればある程度は在庫をためておいても良いかもしれませんが
ためておけばおくほど、その間にライバルが参入して価格も下がっていってしまい、
取れたはずの利益も取れなくなる場合もありますので基本的には早めの発送を意識することをオススメします!
7.スピードを意識せずにダラダラとやる
「代行業者に在庫をためる」という話にも繋がってきますが、
輸入転売に関しては、スピードが肝になってきます。
いち早く仕入れて、いち早く販売をしないと、ライバルが群がって、利益を取りづらくなってしまいます。
それにもかかわらず、代行業者側に在庫を長期間ためてしまったり、日本に到着してから納品をせずに自分側で在庫を持ってしまったりする方がたまにいらっしゃいます。
早く販売を開始しないと、競争の激しい商品は特に価格の下落がすぐに始まりますので、
一刻も早く仕入れから販売までを完結出来るかを意識して輸入ビジネスを進めるようにしましょう!
8.楽なビジネスだと思って取り組む
輸入転売ビジネスを楽に稼げる、といって始められる方で実際にチャレンジしてみると、中々稼げずにビジネス自体をやめてしまう、という方は多いようです。
確かに、輸入転売ビジネスはメーカー取引やOEM/ODMビジネスに比べると、比較的楽に稼げますが、
ちまたによくある詐欺商材のような
「クリックするだけで〇〇〇万円」とか「放置して寝ているだけで〇〇〇万円」といったようなものでは決してありません。
そこをはき違えてしまうと稼げる前にやめてしまうということにもなりかねません。
特に初めのころは色々と勉強することが多く、実践しながら学んでいく期間がどうしても必要になってくるので
月に10万円ほど稼げるようになるまでは、ある程度の期間が必要になってくるかと思います。
が、一度10万円や20万円ほど稼げるようになってくれば、そこから月に30万円、50万円、100万円と収益はどんどん伸ばせるようになってきますので(その時は簡単と思えるようになります)
まずは月に10万円を稼げるようになるまでは根気よくビジネスに向き合うことをオススメします!
まとめ
ということで、初心者がやってはいけない8つのことについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
私自身、欧米輸入を実践してきて、それこそ初めのころは失敗だらけで、挫折しそうなことも何度かありましたがそれを乗り越えると一気に光が見えてきたという感じでした。
今回の8つのポイントをおさえておかないと輸入ビジネスって稼げない!となって
最悪の場合、ビジネスをやめてしまうということにもなってしまいますので、初めのころはこれらのポイントを特に意識をして進めるようにしていきましょう!
それと、私がサラリーマンの副業でも月商1,000万円を稼げたヒミツや、
初心者からでも月収100万円以上を稼ぐ方法などについて、
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ということで最後までお読みいただきありがとうございました!