Amazon中国輸入OEMビジネスの商品リサーチで注意すべき点を解説!
中国輸入のOEMビジネスをしたいと思って、いざリサーチをしてみると、
● 中々良い商品が見つからない
● どのようなことを意識してリサーチを進めていったら良いのか分からない
といった方も多いかと思います。
今回は中国輸入OEMビジネスのリサーチをする際の注意点や意識すべきところなどについて解説をしていきたいと思います!
↓動画でも解説をしています!詳しくはこちらをご覧ください!
目次
商品リサーチは中国輸入OEMビジネスで一番大事な工程
中国輸入OEMビジネスには色んな工程がありますが、その中でも一番大事な部分が商品リサーチです。
どのような市場で、どのような商品を投入するかによって、当然のことながら売り上げも利益もかなり変わってきますし、
逆に言うと、ここを徹底的に行って、リサーチの精度を高めることで、売り上げも利益もどんどん伸ばしていくことができます。
中国輸入OEMビジネスで商品リサーチをミスると後はない
商品リサーチで失敗をしてしまうと、正直後はありません。
リサーチでほぼ全てが決まると言っても過言ではないです。
販売スキルも大事でしょ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは正解でもあり、間違いでもあります。
いくら販売スキルがあったとしても、選定カテゴリーや商品自体が良くなければ、商品は思うように売れていきません。
もちろん、販売スキルもかなり大事です。
ですが、商品リサーチスキルがあってこその、販売スキルとなりますので、
OEMビジネス初心者の方は、まず商品リサーチを徹底的にされることをオススメします。
初心者の方で、ノリで商品を作ってしまうと、後で痛い目を見ることになってしまいますのでご注意を!
中国輸入OEMビジネス商品リサーチをする際に心掛けておくべきこと
では、商品リサーチを進めていく際に、注意すべき点や心掛けておくべきことについて説明をしていきます。
心掛けておくべきことは以下の4点です。
● データを徹底的に分析する
● 優位性を検討する
● 最初は幅広く検討する
● 品質をしっかりと確認する
データを徹底的に分析する
データ分析なくして商品リサーチは成り立ちません。
リサーチのセンスなども大事ですが、しっかりとデータの裏取りが出来ていなければ、その商品が売れるかどうかも分かりません。
リサーチをする際には、ベンチマーク商品の月間販売個数くらいは最低限把握するようにしましょう。
月間販売個数を把握できていないと、どのくらいの売上や利益が立つかも分かりませんし、あとは初回の発注数の検討も出来なくなります。
ベンチマーク商品の販売個数を把握する方法については、以下の記事で解説をしておりますのでご参考ください!
競合を分析する
商品リサーチ時には、必ずライバルの競合性も確認します。
具体的には、
● 狙いたいキーワードでライバルの数はどのくらいいるか
● 商品画像の作りこみはどのくらいか
● レビュー状況はどうか
などです。
よく、ライバルの数が多すぎて勝てる気がしない、という声がありますが、
ライバルの数は参考程度にして、そこまで気にしなくても良いかもしれません。
それよりも、もっと大事なのが、ライバルの競合性(強さ)です。
狙いたいキーワードで上位に表示されるライバルが、どのくらいの強さなのかはしっかりと把握する必要があります。
もし、そのライバルの商品が、レビュー件数が数百件あって、平均点もかなり高かったり、商品画像も相当に作りこんでいたりしたら、初心者の方は少し参入を検討した方が良いです。
もちろん、勝てないことも全然ないのですが、苦戦は強いられるかと思うので、別の市場を探していった方が、比較的楽に攻略できます。
初心者の方は、そういった市場はなるべく避けて、勝ちやすい市場で成功体験を積んでいくことをオススメします。
中上級者の方はどんどん勝負を仕掛けていっても良いと思います!(ただし、ライバルセラーからの嫌がらせなど、ある程度は覚悟しておいた方が良いです)
ニッチなキーワードなどを選定していけば、案外おいしい市場は存在しますので、最初のうちは腰を据えてリサーチしてみてください!
優位性を検討する
ライバルの商品を見るときに、必ず優位性も検討しましょう。
優位性の内容としては、出来れば、商品自体の改良を加えて、ライバルの商品よりもスペックで勝てるようにした方が良いです。
商品自体が良ければ、販売力がそこそこでも売れますので、
どのような改良を加えたら、ライバルの商品に勝てるのか、を徹底的に考えます。
その時に参考になるのが、Amazonの商品レビューやQ&Aの内容です。
特に商品レビューの低評価は、検討材料の宝庫ですので、くまなくチェックするようにしてみてください。
星1の内容などは、競合の嫌がらせで入って付けられているものもあるのですが、星2~4くらいの内容はかなり参考になります。好評も述べつつ、改善して欲しい点などが、リアルに語られていたりします。
改良点が見つかったら、代行会社経由などで、改良が可能かを工場側へ聞いてみましょう。
金型を変えるとなると、ロットが大きくなったりしますので、ロットや生産コストをしっかりとペイ出来るか、データ分析の数字と照らし合わせながら検討してみてください。
最初は幅広く検討する
商品リサーチ初心者の方で多いのが、自分の好きなカテゴリーを探してみるということです。
もちろん、自分の好きなカテゴリーや得意なジャンルで良い商品が見つかれば良いのですが、大体そういったカテゴリーは競合性がかなり高い可能性があります。
初心者の方が最初からそういったカテゴリーで勝負してしまうと、かなり苦労しますし、場合によっては資金も尽きてしまうので私はあまりオススメしません。
それよりかは、最初はフラットな目で幅広く色んなカテゴリーをリサーチされることをオススメします。
自分が全く興味のないものや、全く知らなかったものでも、初めのうちは貪欲に利益を狙っていくと良いと思います。
商品知識はしっかりと勉強すれば、何とかなりますので、自分の好みというフィルターを外してリサーチを進めてみてください。
売れる商品が分かってきたら、そこからそのジャンルを深堀していって、専門店化するのもオススメです。
専門店化することによって、アクセスも集まりやすくなったり、セット販売などの相乗効果も狙えますので、どんどん売り上げが上がりやすくなります。
品質をしっかりと確認する
商品リサーチ時に欠かせないのが、品質の確認です。
中国輸入商品は、工場によっては品質もかなりバラつきがありますので、発注をする前に必ずサンプル品を仕入れるようにしてみてください。
サンプル品も1つの工場だけではなくて、可能な限り、5~10工場分くらい仕入れて、品質や仕上がりを確認すると良いですね。
あとは、ベンチマーク商品も事前に買っておいて、その商品と見比べるのもアリです。
商品の品質が悪いと、商品レビューが悪化したりして、長く販売することが難しくなりますので、妥協はせずに良い工場を見つけられるように最善を尽くすようにしていきましょう。
サンプル品発注のメリットや注意点については、以下の記事で解説しておりますのでご参考ください!
まとめ
中国輸入OEMビジネスでの商品リサーチは全ての肝になってきますので、
商品選定を誤らないためにも、今回ご紹介のポイントを最低限抑えて頂けたらと思います!
商品リサーチはセンスも大事になってきますが、繰り返し行うことで、精度もかなり高くなってきますので、初めのうちは腰を据えて、色々とリサーチされることをオススメします。
リサーチして良い商品が見つかったら、それを複数ストックして、同時にどんどん進めていきましょう!
商品開発を進めていって、最後の方でNGとなってしまったらまた振り出しに戻ることになりますので、時間のロスがかなり大きくなってしまいます。
なので、良い商品をどんどんストックして、優先順位を付けて開発を進めていくと良いと思います!ぜひ、チャレンジしてみてください!
また、以下の記事もあわせてご覧ください!中国輸入OEMビジネスについて解説をしています!
中国輸入OEMビジネスで稼ぐまでの流れについてはこちら!
中国輸入OEMビジネスに必要な商標権についてはこちら!
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ということで最後までお読みいただきありがとうございました!