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中国輸入リサーチに必須!Amazonライバルセラーの販売数を把握する方法

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【 従業員ゼロ & 自社開発ブランド1商品のみで年商億超え 】早稲田大学卒業後、某大手グローバルメーカーにてマーケティング職や商品開発職として約6年間勤務。その後、2019年1月(28歳時)に会社を辞めて独立。サラリーマン時代には副業でAmazon輸入ビジネスを実践し、副業収入のみで月商1,000万円/月収300万円以上を稼ぐ。独立後は、国内外のメーカー直取引や欧米輸入、中国輸入(OEM/ODM)等の事業に取り組み、自社で開発したオリジナルブランド「1商品のみ」で「年商億超え」を達成する。また、外注化や仕組み化を得意とし「従業員ゼロ」で「月商3,500万円以上」を売り上げている。
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中国輸入(OEM/ODM)ビジネスをしていく際に、自分が参入を考えている商品で、どのくらいの販売がAmazonで上がるのかを事前に把握する必要があります。

 

大体の市場規模は分かっていても、ライバルセラーのシェアがどのくらいあって、実際にどのくらいの数が売れているのかをデータで抑えておかないと、初回の発注数をしっかりと決められないですよね。

 

 

想定の販売数が大きく違っていたら、初回発注分の在庫がすぐになくなってしまったり、在庫が過剰になってしまったりするので、データでの裏取りは必須です。

 

今回は、ライバルセラーの商品がどのくらい売れているのかを把握する方法について解説をしていきたいと思います。

 

 

Amazonライバルセラー商品の販売個数を把握する必要性

 

もし、あなたが中国OEM/ODMビジネスを実践しようと思っていて、ライバルセラー商品がどのくらい売れているかの実数値を把握できていなければ、必ず把握するようにしてください。

 

 

なぜなら、もしライバルセラー商品が月に1000個売れる商品だったとして、

 

極端な例にはなりますが、自分の予測値では、月に5000個売れると思っていて、初回発注を5000個以上で構えてしまうと、かなりの過剰在庫になってしまいます。

 

反対に、自分の予測値では、月に100個程度しか売れないと思っていて、初回発注を100個くらいしか注文しなかったとすると、すぐに在庫切れになってしまいます。

 

 

このように、自分が参入したいカテゴリーの市場規模がどの程度あって、ライバルセラーが実際にどのくらいの販売個数を売っているかを把握しておかないと、後々苦労することになってしまいますので、販売個数はしっかりとデータで掴むようにしましょう。

 

 

Amazonライバルセラー商品の販売個数を把握する方法

 

ライバルセラー商品の販売個数を把握する方法はいくつかあります。

 

大きく分けて、「手動で確認する」か「ツールで確認する」かのどちらかになります。

 

 

手動で確認すると、労力はかかりますが、無料でまかなえます。

 

 

一方で、ツールを利用する場合には費用はかかりますが、手動に比べて労力もあまりかからず、楽にできます。

 

 

では、それぞれ紹介をしたいと思います。

 

 

手動で確認する

 

まずは、手動で確認する方法について解説をしていきたいと思います。

 

毎日自分でやっていく必要があるので、手間はかかりますが、無料で出来ます。

 

 

手動で定点観測をする

 

 

手動で確認する方法としては、自分が気になる商品の在庫数を毎日Amazonで調べて記録をしていくやり方になります。

 

 

転売をされている方はよくご存知かと思いますが、気になる商品をカートに入れて、数量を増やしていくと、その商品の在庫数が表示されるのです。

 

 

たとえば、この電卓であれば、

 

 

 

商品をカートに入れて、カートの数を「999個」にします。

 

 

すると、このように残りの個数が表示されますので、この数字がこのセラーが持つ在庫数になります。

 

 

今回の場合でしたら、61個になります。

 

 

この在庫数を毎日、同じ時間帯に調べていって、在庫数がどのくらい減っているかを記録していくのです。

 

 

 

たとえば、翌日の同じ時間帯に調べて、在庫数が55個になっていたら、

 

1日で6個売れたという計算になります。

 

 

 

この販売数は、毎日同じ個数で売れることはほとんどありませんので、最低でも1週間くらいは追跡を続けていった方が良いかと思います。

 

1週間ほど続けて、自分が期待する販売数と大きく相違がなければ、参入を決定すればOKです。

 

 

 

ツールを使用する

 

手動で確認する方法はお伝えしましたが、それだと時間がかかって、いちいちやってられない、という方もいらっしゃるかと思います。

 

そんな時は、費用をかけてでもツールをどんどん使っていくのがオススメです。

 

在庫数を追跡するツールはいくつかありますので、紹介をしたいと思います。

 

 

TTS

 

在庫数の追跡で使用されている方も多いツールです。

 

 

先ほど紹介の手動でのやり方を、全部ツールが自動でやってくれて、ライバルセラーの販売数がどのくらいなのかを表示してくれますので、手動でやるよりかは非常に便利かと思います。

 

リンクを貼っておきますので、気になる方は使ってみてください。

 

TTSはこちら

 

在庫チェッカー

 

こちらも在庫を把握するツールとしては有名かと思います。

 

不定期での販売となるので、タイミングが合わなければ購入はできませんが、気になる方はタイミングをみて使ってみてください。

 

海外製極秘ツール

 

知る人ぞ知る、海外製の極秘ツールなるものもあります。

 

これまでのツールであれば、在庫数が1000個以上あるものや、購入数量に制限をかけているものだと在庫数の追跡ができなかったりしたのですが、

 

これに関しては、完全にその数字を把握してくれます。

 

 

試しに、自分の商品でやってみましたが、恐ろしいくらいに正確な数字を出してきたので、かなり信用できるツールです。

 

昨年頃から出回って、最近、自分の周りで使っている人も増えてきた印象ですが、まだ公にはなっていないような感じもするので、またその時がきたらお伝えしていきます。

 

 

在庫数が把握できない時はどうする?

 

 

海外製のツール以外、ライバルセラーが1000個以上の在庫を持っていたり、一定数の購入制限をかけている場合には、在庫数を把握することが出来ません。

 

そのような時は、同じくらいのランキングに位置している別の商品で調べてみてください。

 

 

調べたい商品の正確な在庫数にはなりませんが、大体近い数値になりますので、それを参考にすると良いかと思います。

 

 

 

まとめ

 

ライバルセラーの販売数を把握することは、中国輸入(OEM/ODM)ビジネスには必須となりますので、今までに実践したことが無かったという方は、ぜひ試してみてください!

 

 

在庫不足や過剰在庫にならないように、健全にビジネスを回していくのが一番です。

 

 

販売想定数と実際の販売個数に乖離があると、その分資金繰りなどにも影響してきますので、OEM/ODMビジネスが初めての方は特に徹底して確認するようにして頂けたらと思います。

 

 

 

ということで、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

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【 従業員ゼロ & 自社開発ブランド1商品のみで年商億超え 】早稲田大学卒業後、某大手グローバルメーカーにてマーケティング職や商品開発職として約6年間勤務。その後、2019年1月(28歳時)に会社を辞めて独立。サラリーマン時代には副業でAmazon輸入ビジネスを実践し、副業収入のみで月商1,000万円/月収300万円以上を稼ぐ。独立後は、国内外のメーカー直取引や欧米輸入、中国輸入(OEM/ODM)等の事業に取り組み、自社で開発したオリジナルブランド「1商品のみ」で「年商億超え」を達成する。また、外注化や仕組み化を得意とし「従業員ゼロ」で「月商3,500万円以上」を売り上げている。
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