国内&海外メーカー仕入れ交渉でメールの返信スピードは重要か?
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【 従業員ゼロ & 自社開発ブランド1商品のみで年商億超え 】早稲田大学卒業後、某大手グローバルメーカーにてマーケティング職や商品開発職として約6年間勤務。その後、2019年1月(28歳時)に会社を辞めて独立。サラリーマン時代には副業でAmazon輸入ビジネスを実践し、副業収入のみで月商1,000万円/月収300万円以上を稼ぐ。独立後は、国内外のメーカー直取引や欧米輸入、中国輸入(OEM/ODM)等の事業に取り組み、自社で開発したオリジナルブランド「1商品のみ」で「年商億超え」を達成する。また、外注化や仕組み化を得意とし「従業員ゼロ」で「月商3,500万円以上」を売り上げている。
国内外のメーカーへ連絡をする際に大事なのが「返信スピード」です。
今回は返信スピードへの意識について解説をしていきたいと思います。
↓動画でも解説をしています!詳しくはこちらをご覧ください!
メーカーへの返信スピードは大事なのか?
国内外のメーカーとメールでやり取りをする際に、返事のスピードというのは非常に大事になってきます。
自分がメーカー側の立場だったら分かるかもしれないですが、たとえば、同じように交渉を持ちかけてくる人が2人いたとして、
1人はすぐにレスポンスをくれるけど、もう1人は返事が来るのに毎回1日以上かかる
といった感じだったら、返事が遅い方に対して比較的あまり良い印象は持たないですよね。
ビジネスはスピード感が大事なので、物事を進めるスピード感を意識するメーカーも多いです。
この返事のスピードで周りと差を付けられてしまっては仕方がないので、早めのレスポンスを意識していくと良いと思います!
どのくらいを目安に返事をすれば良いの?
返事までの時間の目安としてはどのくらいがベストなのかと言うと、
「なるべく早め」が良いです。
特に何時間空けた方が良いとかはないです。返事が来たらなるべく早めに返していった方が良いですね。
すぐに返事をすることで、メーカーのスピードによっては1時間の間に何通ものやり取りをすることも出来ます。
1時間で取引が完結することもありますからね。
そういったスピード感でやっていくと、自分の事業が拡大するスピードはかなり上がっていきます。
適当な返事はNG
スピード感が大事だからと言って、適当な返事をするのはもちろんNGです。
メールの返事内容はしっかりと考えて、メーカー側へ送るようにしましょう!
メーカー取引は信用ビジネスですので、適当な返事をしてしまっては信頼残高が減ってしまいます。
信頼残高が減ると、取引が成立しなかったり、取引を継続できなくなったりする可能性も出てくるかもしれませんので、
信頼残高を減らさずに、どんどん増やしていけるように取引を進めていきましょう!
メーカーからのメールが多くなってきたら
メーカー取引でよくあるのが、メーカー側からの返事メールが来すぎて、対応が追い付かなくなってくるということですね。
これは、メーカー取引をやり始めた頃とか特にそうだと思うのですが、新規にメーカー交渉をする時には、色んなメーカーにとにかくメールをどんどん送って交渉を持ちかけていきます。
それを毎日やっていると、返事が来るメーカーがかなり多くなって、新規のメール送信と返信が追い付かなくなってくるのです。
こういう時にはどうしたらいいかと言うと、
まずは新規のメール送信は止めた方が良いです。
返事が来たメーカーへの返信に集中しましょう。
ここで新規メールを送っていってしまうと、どんどんビジネスが回らなくなってきてしまって、メーカーへの返事もおろそかになってしまいますので、
返事を優先するようにしていくと良いと思います。
返事が出来て、余裕がまた出来たら、新規のメールを再開していくようにしていったら良いのです。
メーカーへの返事のスピードと質を意識して、どんどん取引相手を積み上げていくようにしましょう!
まとめ
メーカーへの返事のスピードは、ビジネスの拡大にとっても結構大事ですので、
今まであまり返事のスピード感を意識したことがなかったという方は是非参考にされてみてください!
もしメーカー取引について何か分からないことなどありましたら、お気軽にご連絡を頂ければと思います!
ということで、最後までお読みいただきありがとうございました!
ゴウ