Amazon輸入転売ビジネスで外注化可能な10個のポイントと手順
輸入ビジネスを進めていく際に、自分一人で全部進めていってはいないでしょうか?
自分一人で進めることで、人件費などのコストも節約できて良いかもしれませんが、どんなに凄い人でも人間一人でやれることは限られていますので、限られた時間の中で収益を最大化していくためにも外注化などは進めていった方が良いです。
今回は、欧米輸入転売ビジネスを例に、外注化を進めていく手順について解説をしていきたいと思います。
欧米輸入転売ビジネスって何?という方はこちらの記事をご参考ください!
↓動画でも解説をしています!詳しくはこちらをご覧ください!
目次
外注化が必要な理由
そもそもなぜ外注化が必要なのでしょうか?
輸入ビジネスであれば、個人一人で進めていっても良いのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、人間一人のマンパワーは限られていますので、外注化は絶対に進めていった方がいいです。
かく言う私も、輸入ビジネスを始めたばかりの頃は全部自分一人でやっていましたので、外注化なんて概念は全くなかったのですが、
稼いでいる方々の情報を聞くたびに「外注化」という言葉が飛び交っていたので、私も興味本位で進めていったところ圧倒的に自分の時間が出来るようになりました。
それも、収益は上がる一方で、です。
もちろん、輸入ビジネスを始めたばかりの頃でしたら、まずは全部の工程を一人で何回かやってみることは大事ですし、それはマストだと思っています。
いざ外注化を進めようと思っても、自分が外注化したい仕事内容について深く知っていなければ、いくら外注化したとしても良いクオリティは望めませんし、必ずそれぞれの工程の細かな作業まで知っておく必要はあります。
初心者の方は、まずは一人で全部回してみて、慣れてきたら外注化を進めてみると良いと思います。
すでに慣れている方は、もし外注化をしていなければ、今すぐにでも進めていった方が良いですね。
自分の時間もかなり生まれますし、上手く外注化を進めていけば収益もどんどん増えていきますので、是非、以下の内容を参考にしてみてください!
外注化できるステップはどこか?
外注化を考えるにあたって、まず気を付けなければならないことは、
「全部の工程を一人に任せない」
ということです。
もちろん、従業員の方などであれば、考え方によっては全部任せてしまっても良いとは思うのですが、外注化は基本的にはアウトソーシングする内容になりますので、全部を一人に任せきってしまうと、万が一、その人がいなくなってしまった時のダメージは底知れないものになります。
なので、輸入ビジネスでやっている作業を細分化して、この工程は外注化は出来るのだろうか?と常に問いかけながらビジネスを進めていくと良いかと思います!
今回は欧米輸入転売ビジネスを例に挙げて、外注化できるステップについて解説をしていきたいと思います。
外注できるステップとしては、以下の10点にしています。
・商品リサーチ
・仕入れ判断
・商品の発送指示
・商品ラベルの貼付
・FBAへの納品
・商品の受注
・商品の発送
・価格改定
・購入者へのフォローアップ
・収益計算
では、順に解説をしていきます。
商品リサーチ
商品リサーチは、外注化していっても良い項目かと思います。
アウトソーシングする際に、商品リサーチ方法などの動画やPDF教材を作成して、それを何人かの方にトライアル的に実践頂いて、優秀な方に継続的に仕事をお願いしていければ良いですね。
発注の際の注意点としては、自分の中で明確な基準を相手に伝えてあげることです。
たとえば、
● 利益率が〇〇%以上取れるもの
● 利益額が〇〇円以上取れるもの
● ランキングが〇〇位以上のもの
などですね。
できるだけ数字で伝えていかないと、相手はどう動いて良いのか分からなくなってしまいますので、必ずこのポイントは抑えるようにしましょう!
何人かに頼んでいけば、商品リサーチもはかどっていくかと思いますので、あとは見つかった商品をどんどん仕入れていけば、収益も膨らんでいくと思います!
仕入れ判断
商品リサーチで見つけてもらった商品を仕入れるかどうか、仕入れるのであれば何個仕入れるのか、の判断ですが、こちらも外注しても良いかと思います。
もちろん、そんなに労力がかからない、ということであれば、自分でやってしまってもOKですが、負担になるようでしたら、外注化も考えてみましょう!
この時の注意点としては、商品リサーチの工程と同じく、数値で伝えるということですね。
たとえば
● 利益率(もしくは利益額)が〇〇以上取れていれば仕入れる
● 商品が売れている個数÷(ライバル+自分)で仕入れ個数を決定
などですね。
商品の発送指示
商品を実際に仕入れて、転送代行会社へ到着したら、商品の発送指示をしていくかと思いますが、この作業も負担に感じるのであれば、外注しても良いかもしれません。
アマゾンで購入した商品のデータをCSV出力して、そのデータと転送代行会社の管理画面のデータとを照会してもらえば、外注化は可能です。
ただ、この時に注意をしなければならないのは、転送代行会社の管理画面に入って発送場所を指定して発送をしてもらう、ということなので、
商品を盗まれてしまうリスクもあるので、そのあたりを考慮した上で、外注化をするべきか考えてみると良いと思います。
商品ラベルの貼付
商品が日本に到着したら、アマゾンへ納品するために商品ラベルの貼付をしていくかと思います。
これは絶対に外注化した方が良いですね。
完全なる単純作業になりますので、どんどん外注化をしていきましょう。
国内に納品代行をしてくれる会社は結構ありますので、そういったところに依頼してもいいですし、あとは個人の方々に時間制で外注をしてみても良いかもしれませんね。
FBAへの納品
FBAへの納品作業も商品ラベルの貼付と全く同様です。
こちらも納品代行会社へ依頼をすればOKかと思いますので、外注化を進めていくようにしましょう!
商品の受注
こちらは、FBAを使われているのであれば問題ないかと思うのですが、自社発送にされている方はFBA利用を考えましょう!
もちろん、利益の問題で、自社発送にしても良いのですが、その際は、受注業務はアウトソーシングするようにしましょう。
商品の発送
こちらも商品の受注と同様ですね。
FBAを利用しているのであれば問題ないかと思いますが、自社発送に設定されている方は必ず外注化を進めるようにしましょう!
価格改定
価格改定も外注化を進めましょう!
最初のうちは自分でやっても良いかと思いますが、商品数が増えていけば、そんな時間や余裕もなくなってきますので、これはツールに任せていきましょう。
プライスターを使えば、価格改定も細かく自動で改訂してくれるので、オススメです。
購入者へのフォローアップ
これも外注化をした方が良いですね。
フォローアップのメールは何人にも送るとなるとかなり面倒かと思うので、これも価格改定同様にツールに任せましょう!
プライスターを使っても良いですが、個人的には細かくフォローアップをしてくれるアマスタがオススメです。
アマスタについてはこちらの記事で詳しく説明をしていますので、ご参考ください!
収益計算
収益計算に関しては、何かツールやExcelのマクロなどを使って良いかと思いますし、誰かに外注化できるのであれば進めていっても良いと思います。
ただし、収益は経営の数字となりますので、収益管理自体はアウトソーシングしても良いですが、数字は必ずご自身で把握するようにしましょう!
どんぶり勘定は絶対にNGですので、当たり前のことですがそこは徹底するようにしていきましょう。
外注化はクラウドソーシングを活用しよう
ということで、外注化できるステップについて、それぞれ説明をしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
外注化するステップを決めたら、今度は実際に外注をしてみましょう!
外注化をする先としては、クラウドソーシングを使った方が良いですね。
クラウドワークスやランサーズといったサイトの活用です。
これは本当に零細企業にとっては革命的なサービスかと思いますので、使わない手はないです。
優秀な人でも仕事がなくて時間を持て余している方は意外と多いので、ぜひ探してみましょう!
クラウドソーシング先にもいろいろとあるので、実際に発注をしながら、どこが良いのか吟味をして、良い外注さんを見つけていくと良いと思います。
もちろん、身内や知人に仕事をやってくれそうな方がいれば、その方にお願いしても良いと思いますので、もしあれば、そこは活用していくようにしましょう!
まとめ
外注化を進める上では、まずは自分でその作業を一通り細かく実践してみて、常に外注化可能かどうか、という視点を持ちながら仕事をしていくと良いと思います。
面倒くさい、と思った作業は、外注できるのであれば、どんどん頼んでいきましょう!
時間はどんなお金持ちであろうが、あまりお金を持っていない人であろうが、みんな平等ですので、時間は有限という事を意識して、人に頼むという思考回路をどんどん醸成していくと収入も格段に増えていきます。
あまり外注化などを考えたことが無かったという方は、ぜひこれを機にチャレンジして頂けたらと思います!
それと、私がサラリーマンの副業でも月商1,000万円を稼げたヒミツや、
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ということで最後までお読みいただきありがとうございました!