評判良し!Amazon自動価格改定(変更)ツール「プライスター」の使い方
今でこそ副業×Amazon輸入のみで、月商で1,000万円以上を超えるようになってきましたが、その実績に至るまでにも売り上げに大きく貢献してくれたのが、このプライスターなのではと思っています。
副業で輸入ビジネスに取り組んでいると、どうしても取り組める時間も限られてきてしまいますし、やはり頼れるところはツールなどにどんどんと頼っていった方が良いというのが私の考えで、その考え無くしては今の実績までは上がらなかったと実感しています。
プライスターを使うことによって、売り上げを伸ばしながらも自分の時間を作ることができますので、まだ導入されていない方はぜひ試してみてください!
プライスターとは?
プライスターはもともとPRICE CHECKというツールを提供していた株式会社カプセルZが提供を始めたサービスになります。
価格改定の機能はもちろん、サンクスメールや利益計算の機能など、幅広く機能が搭載されているので、転売ビジネスなどをされている方にとっては、欠かせないツールにもなってきているかと思います。
2017年の登録ユーザー総売上高は882億を超えているとのこと。もの凄い数字ですよね。
2018年11月度の登録ユーザーの総売上高は96億3691万円で、一人当たりの1ヶ月の平均売上は約178万円を超えているそうです。
実績のグラフを見ていくと右肩上がりですよね。
また、プライスターに登録をしていると、売り上げランキングなるものがあるのですが、1位の人は、12月度でまだ半月も経っていないというのに、売り上げがすでに7200万円オーバー。単純計算で月商1億4000万くらいいきそうな勢いですよね。せどりをされている方だと思いますが、恐ろしい数字ですね。
プライスターの機能
そんな様々なユーザーからも人気が根強いプライスターですが、では、実際にどのような機能が搭載されているのでしょうか?
プライスターの主な機能としては、以下のものになります。
● 価格改定機能
● サンクスメール機能
● 売り上げ集計機能
● リピート機能
● 外部リンク機能
では、それぞれどのような機能なのか、説明をしていきたいと思います!
価格改定機能
まず、プライスターの十八番でもある「価格改定機能」ですね。
プライスターの価格改定機能は、Amazonで販売中の商品価格で、ライバルなどが競って価格が変わった際に、その価格に合わせて自動で調整してくれる機能となります。
で、価格改定の種類も細かく設定できるのですが、以下のバリエーションから選ぶことができます。
● FBA状態合わせ
● 状態合わせ
● FBA最安値
● 最安値
● カート価格
● カスタム
こんなにもバリエーションがあるのですね。
では、これらの設定ですが、どのような違いがあるのかというと、以下の表の通りとなります。
※赤字ストッパーとは、自分が設定した価格より下回らないようにしてくれる機能になります。例えば、赤字ストッパーを7000円にしていたら、7000円より下の価格で追従することはなくなります。ちなみに、赤字ストッパーの逆の機能として、高値にならないように止めてくれる「高値ストッパー」という機能も搭載されています。
表を見て頂くとお分かりかと思いますが、価格改定の設定だけみてもすごいバリエーションですよね。
このくらいの細かな設定ができるので、自分の戦略に合った価格改定ができるかと思います。
新品や中古などのコンディション、あとは赤字ストッパーの状況などを考えながら価格を追従してくれますので。
あとはカスタム設定を使えば、本当に自由な設定ができますので、商品によって使い分けてみてもいいかもしれないですね!
価格の自動改定の更新頻度
手動でやるとなると、価格改定をやっていっても常に価格を監視していくわけにはいかないですよね。
ですが、このプライスターのすごいところは、Amazonで価格が改定されてから、2~5分後には価格を自動改定してくれるのです。
しかも24時間ずっと、です。
これは、自分でやっていたら到底できないレベルですよね。
こういったところはツールの強みだと思うので、どんどん機械に任せるようにしてしまいましょう!
ポイントの追従
Amazon自体にも価格の自動改定機能というのが入っていますが、あれを使ってしまうとポイントを含めた価格の追従ができないんですね。
となると、転売でよくあるライバルがポイントを地味に付けてくる、という値付けに対応できなくなりますので、結果的にカートボックスが取りづらくなってしまうのです。
ですが、プライスターでは、このポイントの改定までライバルの動向も見ながら自動で設定してくれるので、本当にプライスターに任せっきりでよくなります。
ポイント設定をしてくるライバルは結構多いので、かなり心強いですよね。
もちろん、ポイントは追従せずに、出品価格のみを追従するなどの設定もできますので、あまりいないかもしれませんが、ポイントは絶対に付けたくないという方はこのような機能も利用できます。
以下のような感じですね。
ということで、以上が価格設定の機能になります。これだけでも搭載する価値はありますよね。
サンクスメール機能
プライスターには実はサンクスメール機能も搭載されています。
サンクスメールとは、設定した日付とテンプレートの内容で、購入者に対して自動でフォローメール(お礼や評価依頼など)を送ってくれる機能なのですが、プライスターはこの設定もできるようになっています。
※フォローメールの機能だけであれば、私はアマスタをオススメしていますが、はじめはプライスターを使ってみて不満があればアマスタに変えてみても良いかもしれないですね。
フォローメールですが、イメージしづらい方も中にはいらっしゃるかもしれないので、以下にプライスターHPに掲載のサンプルを載せておきます。
(プライスター公式HPより)
このようなものがフォローメールとなります。
サンクスメールでは、メールのタイトルや本文、あとは送信日時(購入から●●日後、など)の設定などができます。
あとは本文の中に、自動入力ボタンも設置できますので、たとえば、買っていただいた商品名や、お客様の名前などを自動で挿入してくれるようになります。
ちなみに、Amazonのページにて送信履歴もきちんと確認することができますので、そのあたりも安心ですよね。
ということで、サンクスメールの機能も普通に使えますので、価格改定の機能をあわせて使ってみると良いと思います。(プライスターで不十分な方はアマスタを使いましょう!)
売り上げ集計機能
プライスターでは、売り上げの集計や手数料・粗利益なども自動で計算してくれる機能が搭載されています。
収益の管理って、商品が多くなればなるほど大変になってきますので、このようなことを自動でやってくれるとかなり便利ですよね。
経費などを入力していけば、トップページの画面にて、このように実績を自動で出してくれるようになります。
1.販売数:期間中に売れた個数
2.売上金額:期間中に売れた金額
3.仕入金額:期間中に売れた商品の仕入金額
4.送料入金:期間中に売れた商品のAmazonからの送料入金の金額
5.amazon手数料:期間中に売れた商品のamazon手数料
6.その他経費:期間中のその他経費として計上した金額
7.利益額:売上金額と送料入金の合計から仕入金額とamazon手数料とその他経費とポイントと返金を引いた金額
8.平均売上数/日:1日あたりの平均の販売数
9.平均売上単価/日:1個あたりの平均の売れた金額
10.平均仕入単価/日:1個あたりの平均の仕入れ金額
11.ポイント:期間中に売れた商品のポイント数
12.返金:期間中の返金額を表示しています。
13.プロモーションディスカウント:期間中のプロモーションディスカウント手数料
14.利益率:売上金額に対しての利益率
15.線グラフ:1日ごとの売上金額
16.積み上げ棒グラフ:期間中に売れた合計金額。また、売れたジャンルごとに色分けして金額を表示
(プライスター公式HPより)
各情報を入力しておけば、様々な項目を表示してくれますので、中々便利ですよね。
このメリットは予め入力しておけばリアルタイムで確認することができますので、月が終わってから集計されている方はその時でしか収益を細かくみることができないかと思いますが、
プライスターでは月の途中であったとしても、粗利などを確認することができますので、そのあたりもメリットになってくるかと思います。
リピート機能
プライスターには売れたものページというものがあり、実際に売れた商品を一覧にまとめて表示してくれるのです。
Amazonの注文管理画面でも確認することはできますが、プライスターのこのページで使えるところが、モノレートなどの外部リンクと繋がっているというところになります。
こちらのページから売れたものを確認して、あとはそこからモノレートなどに飛べば、わりとすぐにリピートできるかと思いますので、こういった機能も使っていくと良いと思います。
ちなみに、モノレート以外にもヤフオクや価格.comなどのサイトへ飛ぶこともできます。
このようなイメージですね。
(プライスター公式HPより)
マニュアル付属
色んな機能があって、使い方や設定方法など迷われる方もいらっしゃるかもしれませんが、プライスターにはきちんとマニュアルも付いているのでそこは安心です。
マニュアルはこのような感じです。
そもそも通常の機能でそこまで難しい設定はないので、マニュアルがなくても動作はできるかと思いますが、一応あると良いですよね。
初期設定などは一応確認しながらやった方が良いかもしれませんが、3分ほどで完了します。
また、マニュアル以外にもプライスターのHPでそれぞれの機能設定などについて細かく表記されていますので、かなりコンテンツとしては充実していますよね。
何か困ったときには確認していくと良いと思います!
プライスターの価格
プライスターは有料ツールとなるのですが、価格は月額4800円となります。
また、2年以上の利用で月額3900円まで下がります。
私が転売ビジネスを始めたころは5800円でしたので、そこからだいぶ安くなっていますし、これだけの機能が付いていて、4800円は正直破格だと思います。
プライスターを使えば、自分の代わりに24時間稼働してくれて、価格改定やフォローメールや売り上げ集計など、色んなタスクをずっとやってくれますので、それをやってくれる人を月に5000円以下で雇ったと考えるとかなり安いですよね。
しかも、最初の30日間は無料で試せるので、まずは使ってみて、自分の肌に合わなかったら使うのをやめれば良いと思いますし、気に入ったら継続して使っていくと良いと思います!
このようなタスクはどんどんツールに任せていった方が良いかと思いますので、プライスターを導入されていないという方はぜひ導入してみてください!
まとめ
ということで、プライスターの機能について説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?
価格改定機能をはじめとして、フォローメール機能や売り上げ集計機能などなど、本当に様々な機能が搭載されていて、あなたのビジネスを全面的にサポートしてくれるツールかと思います。
もし転売ビジネスをされているという方は、ビジネスの飛躍にも欠かせないツールかと思いますので、ぜひ導入されてみてください!気に入らなければ、30日の間に使用停止にすればOKですので!
ということで、最後までお読みいただきありがとうございました!
ゴウ