クラウドファンディングと海外メーカー仕入れ(輸入)商品で稼ぐ方法
最近では、クラウドファンディングを活用したビジネスが増えてきていますよね!
今回は海外メーカー仕入れ(交渉・直接取引)のビジネスを国内のクラウドファンディングにどう活用すれば良いのかについて解説をしていきたいと思います。
↓動画でも解説をしています!詳しくはこちらをご覧ください!
目次
クラウドファンディングサービスとは?
そもそもクラウドファンディングサービスとは何かと言うと、
「こんな物やサービスを提供したい・作りたい」という提案側が、クラウドファンディングのサイトを通じて、出資者を募って資金を集めるというサービスです。
Crowd(群衆)とFunding(資金調達)の造語でもあります。
商品のアイデアだけでなくて、サービスのアイデアも色々とあるので、クラウドファンディングサイトを見ているだけでも結構面白いです。
クラウドファンディングはどこを活用すればいい?
クラウドファンディングにも色んなサービスがありますが、
有名どころで言うと、
● Makuake(マクアケ)
● CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
● GREEEN FUNDING(グリーンファンディング)
などがあります。
他にも色々なサービスがあるのですが、中でもMakuake(マクアケ)はサイバーエージェントが運営する国内でも資金調達額がNo1のところで、
初めてクラウドファンディングを利用したいという方はMakuakeを利用していれば、まず問題ないかと思います。
海外メーカー取引商品と国内のクラウドファンディングで稼ぐ方法
では、海外メーカー取引ビジネスとクラウドファンディングをどのように掛け合わせて稼げるのでしょうか?
商品は海外メーカーとコンタクトを取りながら日本に展開をしていくのですが、
まず大前提として、クラウドファンディングには日本で既に発売されている商品は取り扱えないので、日本未上陸の商品を扱う必要があります。
日本未上陸と言っても、国内Amazonで売られているような、ディズニーストアの新規並行輸入品とかはNGです。
で、商品が見つかったら、クラウドファンディングサイトで申し込みをしていきます。
クラウドファンディングを実行する際には、まずクラウドファンディングサイトの審査をクリアする必要があるので、新規性に乏しいものは審査が通らないと思います。
なので、クラウドファンディングをしたい場合は、業界内でも画期的で且つ需要がありそうな商品を取り扱うと、審査が通りやすくなると思います。
審査に通ったら、販売ページを作成して支援者を募集します。
そして支援者が集まったら、あなたの元に支援金が入るという流れです。
商品提供の日程をきちんと設定すれば、支援金が手元に入ってから、そのお金でメーカー側から商品を仕入れてもOKですので、無在庫販売をすることも出来ます。
商品力(あと、マーケティング力)がものを言う世界にはなりますが、やり方によっては、単発で数百万円~数千万円レベルの販売を上げることも可能なビジネスです。
利益率をしっかりと確保しておけば、無在庫販売でも割と手元にキャッシュが残ってくるかと思います。
日本のクラウドファンディングへ海外メーカー商品を展開するメリット
海外メーカー商品をクラウドファンディングへ展開すると以下のようなメリットがあります。
● テストマーケティングが出来る
● 総代理権を獲得できる可能性がある
テストマーケティングが出来る
画期的な商品だと日本市場で本当に需要はあるのか、市場のボリュームはどのくらいなのか分からない商品も多いかと思います。
日本のAmazonなどで既にキーワードがある商品であれば良いのですが、キーワードが存在しない、もしくは弱い商品だと、日本にどのくらい需要があるのか、予測が難しくなります。
そういった時にクラウドファンディングサービスを活用することで、出資者がどのくらいいるのかなどの反応を見ることが出来ますので、テストマーケティングを実施することができます。
総代理権を獲得できる可能性がある
もう一つのメリットとしては、総代理権を獲得できる可能性があるということです。
クラウドファンディングへ展開する際に、メーカー側へ総代理権について交渉を持ち掛けておけば、クラウドファンディング後に総代理権を獲得できる可能性は高いです。
総代理権を獲得できれば、クラウドファンディング後も、そのメーカーの商品を独占的に日本市場で販売することが出来るようになります。
クラウドファンディング商材(海外メーカー仕入れ商品)のリサーチ方法
では、業界内でも画期的な海外メーカー商品はどのような場所で探していけば良いのでしょうか?
今回は大きく分けて2つ紹介をしたいと思います。
海外の展示会で探す
海外の展示会では、毎年色んな新商品が並んでいます。
実際に現地に行ってみて、商品を色々と見て、海外のメーカー側へ取引を持ち掛けることで、日本のクラウドファンディングへ展開することもできます。
海外の展示会にも色々あって、有名どころで言うと、
● アメリカの「CES(セス)」
● ドイツの「IFA(イーファ)」
● ドイツの「Tendence(テンデンス)」
● 台湾の「COMPUTEX(コンピュテックス)」
● 香港の「エレクトロニクスフェア」
などがあります。
他にもまだまだたくさんありますし、それぞれの展示会で特色もかなり異なってくるので、色々と事前リサーチをして、自分が取り扱いたいジャンルなどを選定した上で見に行くと良いと思います。
もちろん、最初は何を取り扱っていいか分からない方も多いかと思いますので、とりあえず行ってみて、滞在中の数日間で決めてみても良いと思います!
各展示会の特色については、以下の記事で説明していますのでご参考ください!
海外のクラウドファンディングサイトで探す
海外の展示会はオフラインイベントなので、実際に現地に行く必要がありますが、オンラインでメーカーを探す方法もあります。
それは、海外のクラウドファンディングサイトで探す方法なのですが、
海外にも日本のようにクラウドファンディングサイトがあるので、そこで商材を探していって、オンラインで交渉を持ち掛けてみても良いですね。
私も実際に、オンラインで交渉を持ち掛けて日本でクラウドファンディングしても良いというオファーをもらったこともあります。
サラリーマンの副業でやっていたので、土日にSkypeでミーティングをするという感じですね。
メーカー側も国内だけではなくてこれから海外進出したいと考えているところが多いので、しっかりと商品を拡大できるマーケティング力があるのであれば、大歓迎なのです。
海外のクラウドファンディングサイトも色んなところがあるのですが、
● KICKSTARTER
● INDIEGOGO
この2つを抑えておけば良いかなと思います。
クラウドファンディング展開後の課題
ここまでクラウドファンディングで稼ぐ方法を紹介してきましたが、実際にやってみると課題はいくつか出てくるかと思います。
一番大きな課題としては、クラウドファンディング後に、商品が売れない、ということです。
クラウドファンディングでボカーンと売上を伸ばしても、その後にAmazonや他のネット系の販売チャネルなどに展開しても全然売れないということはよくあります。
クラウドファンディングで売れる商材=Amazonなどで売れる商材、ではないのです。
逆に、クラウドファンディングで成功しなくても、Amazonではどんどん売れていく商材も結構あります。
ここのバランスが取れる商材を見つけるのが結構大変なので、そのあたりはよく注意して、実践されることをオススメします。
ネットの販売チャネルで売れなければ、卸などのBtoBへ展開するというやり方もあるので、そのあたりは臨機応変にいって良いかと思います。
まとめ
クラウドファンディングを活用した海外メーカービジネスは、日本未上陸の商品などを開拓していくので結構面白いかと思います。
あとは、実際にクラウドファンディングでLPを作ったり、商品を売るための細かいテクニックはあるのですが、
興味がある方は、まずはどのような商品が実際にクラウドファンディングで売れているのかをチェックしてみると良いかもしれませんね!
ただ、クラウドファンディングをしなくても、海外メーカー商品で稼ぐ方法はいくつかありますので、あくまでも1つの手法として認識頂ければと思います。
海外メーカー商品で稼ぐ方法については、以下の記事で、その概要について紹介をしていますので、是非あわせてご覧ください!しっかりと実践をすれば、月商1,000万円(月利300万円)くらいは超えると思います。
また、私がサラリーマンの副業でも月商1,000万円を稼げたヒミツや、
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ということで最後までお読みいただきありがとうございました!