海外メーカー仕入れ(取引)に英語は必要?オススメの翻訳サービスは?
海外メーカーと取引をしていく中で必要になってくるのが英語です。
元々英語がペラペラな人であれば、そのまま交渉を進めていけば良いかと思いますが、
今回は、英語はあまり得意ではないという方が、どのような翻訳サービスを活用していけば良いかについて解説をしていきたいと思います。
↓動画でも解説をしています!詳しくはこちらをご覧ください!
目次
海外メーカー取引に英語は必要なのか?
海外メーカー交渉は基本的には英語での対応となります。
たまに日本語対応のセールスが担当になってくれたりすることもありますが、基本的には英語を使って交渉を進めていきます。
そこで、よく聞かれるのが、英語のスキルって必要なのか?ということなのですが、
私の回答としては、英語のスキルはあったに越したことはないけれども、なくても取引は成立させられる、です。
私の周りにも、英語が全く話せない人でも、メーカー取引をバンバン決めていたり、総代理権を取っている人も結構いたりしますので、そこまで関係はないと思っています。
英語の精度も確かに大事ですが、英語はあくまでもコミュニケーションのツールですし、
大事なのは交渉の中身ですので、たとえ英語が出来なかったとしてもそこまで気にしなくてもいいのでは?と思います。
それに、今ではかなり便利な翻訳サービスが色々とありますので、そういったものをどんどん活用していけば全く問題ないと思っています。
おすすめの翻訳サービス
では、どのようなサービスが便利なのでしょうか?
今回の記事では、それらのサービスを少し紹介したいと思います。
Google翻訳
こちらはご存知の方もかなり多いかと思いますが、Googleが提供している翻訳サービスになります。
日本語から英語も翻訳出来ますし、英語から日本語も翻訳してくれます。
もちろん、英語以外にも中国語やスペイン語など様々な言語に対応しています。
海外のサイトをネットサーフィンすると、Google Chromeを使用していれば、自動でページを翻訳してくれるのもありがたいですよね!
Google Chromeって何?という方はこちらの記事をご参考ください!
Google翻訳を使用する時のコツ
ちょっとしたコツですが、Google翻訳を使用する時には、全文ではなくて1文ずつ翻訳することをオススメします。
たとえば、英語の文章で5文くらいあったとして、それを一気にGoogle翻訳へコピペしてしまうと、変な日本語になったりします。
が、1文ずつ翻訳をしていって、5文を足していくと、結構精度の高い文章になります。
Google翻訳もひと昔前までは、かなり翻訳の精度が悪かったのですが、最近では色んなナレッジが蓄積されてきていて、かなり制度も上がってきています。
無料で活用できますので、交渉文の作成や相手側のメールの翻訳などに活用して頂ければと思います!
Conyac(コニャック)翻訳サービス
こちらは有料のサービスにはなりますが、世界中にいるバイリンガルユーザーにクラウドソーシングという形で、翻訳の依頼を直接することができます。
クラウドソーシングって何?という方はこちらの記事をご参考ください!
クラウドソーシングサービスですので、単発のものから大きな仕事まで依頼が出来ますし、試しに使ってみるのも良いかもしれませんね!
Clary(クラリー)翻訳サービス
6ヶ国語に対応した翻訳サービスになります。
翻訳の秘書を持つというような感覚で色んな形で翻訳の依頼をすることができます。
月に35ドルからの料金体系になっていて、仕事量からすると、クラウドソーシングサービスよりも少し高めの料金になるかもしれませんが
サービスの質などを一度比較してみても良いかもしれませんね。
クラウドソーシングを活用する
Conyac(コニャック)翻訳以外にも、普通のクラウドソーシングサービスはありますので、そのようなサービスを活用していっても良いですね。
普段から外注化などで利用されている方は、使いやすいところで良いと思います。
クラウドワークスやランサーズなどを活用していけば、良い人も見つかると思います。
ここは、好みかと思いますので、Conyac(コニャック)翻訳などと比較されてみてください!
まとめ
海外メーカーとの交渉では、英語は必要不可欠かと思いますので、英語があまり得意ではないという方は、ぜひ翻訳サービスを活用されてみてください!
交渉がスムーズになってくると、バンバン取引も成立してきますし、その分稼げる額も増えていきますので、どんどん進めていきましょう!
もし、海外メーカー取引などで何か分からないことなどありましたら、お気軽にご連絡くださいね!
ということで、最後までお読みいただきありがとうございました!
ゴウ