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【中国輸入 vs 欧米輸入】Amazon転売・メーカー仕入れ・OEMを徹底比較!どのビジネスが稼げる?

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【 従業員ゼロ & 自社開発ブランド1商品のみで年商億超え 】早稲田大学卒業後、某大手グローバルメーカーにてマーケティング職や商品開発職として約6年間勤務。その後、2019年1月(28歳時)に会社を辞めて独立。サラリーマン時代には副業でAmazon輸入ビジネスを実践し、副業収入のみで月商1,000万円/月収300万円以上を稼ぐ。独立後は、国内外のメーカー直取引や欧米輸入、中国輸入(OEM/ODM)等の事業に取り組み、自社で開発したオリジナルブランド「1商品のみ」で「年商億超え」を達成する。また、外注化や仕組み化を得意とし「従業員ゼロ」で「月商3,500万円以上」を売り上げている。
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「インターネット物販」や「Amazon輸入」、「転売」「メーカー仕入れ」「OEM/ODM」などなど、単語はよく聞くけれども結局どのビジネスが良いの?ということについて解説をしていきたいと思います。

 

 

私自身、

 

欧米輸入転売ビジネス

欧米輸入ビジネス(メーカー仕入れ・直取引)

中国輸入ビジネス(OEM/ODM)

国内メーカー仕入れ(直取引)

 

など、様々なビジネスに取り組んできましたが、その経験を元にお話し出来たらなと思います。

 

 

今回は、「Amazon輸入ビジネス」をテーマに、それぞれのビジネスのメリットやデメリットについて紹介をしていきます。

 

 

 

 

↓動画でも解説をしています!詳しくはこちらをご覧ください!

 

 

 

目次

Amazon輸入ビジネスの種類

 

「Amazon輸入ビジネス」と一言でいっても、広義で使われるかと思いますが、

 

ここでは、

 

「海外で仕入れをして、日本のAmazonで販売をするビジネス」

 

と定義した上でお話しをしていきます。

 

 

 

また、Amazon輸入ビジネスの種類としては、実践者が一番多いかと思われる欧米と中国の「仕入れ先」に加えて、小売りや卸・メーカーのどの階層から仕入れるのかという「仕入れ方法」を切り口に以下の4種類に分けたいと思います。

 

 

 

Amazon輸入ビジネスの種類

1.欧米輸入転売ビジネス

2.欧米輸入ビジネス(メーカー仕入れ・直取引)

3.中国輸入転売ビジネス

4.中国輸入ビジネス(OEM・ODM)

 

 

大体の方は1の欧米輸入転売や3の中国輸入転売から始められて、その後にメーカー取引やOEM/ODMビジネスに進まれる方が多いのかなという印象です。

 

 

 

私は、1の欧米輸入転売から副業でスタートして、月商550万円&月収100万円を達成して、その後に2の欧米輸入(メーカー仕入れ・直取引)に移行して副業月収で250万円を突破しました。

 

また、さらにその後に、中国輸入(OEM/ODM)ビジネスにも手を伸ばして事業を拡大させているといった感じです。

 

 

 

では、次に上記の4つのビジネスの概要とそれぞれのメリットやデメリットについて解説をしていきたいと思います。

 

 

 

欧米輸入転売ビジネスとは?

 

 

この記事では簡潔に紹介しますが、欧米輸入転売ビジネスの概要や他のネットビジネスや転売ビジネスなどとの比較については、以下の記事に詳細をまとめておりますので、ご覧を頂けたらと思います!

 

 

 

欧米輸入転売は海外のアマゾン(アメリカのアマゾンやヨーロッパ各国のアマゾンなど)やeBayといったプラットフォーム、または海外のネットショップなどから安く仕入れて、日本のアマゾンで高く販売するといった方法になります。

 

 

海外と日本間での価格差を見つけて、その差で利益を取るというビジネスモデルです。

 

 

物販ビジネスの業界では、このビジネスを「相乗り転売」「単純転売」と呼ぶことが多いですね。

 

 

 

欧米輸入転売ビジネスのメリット

 

メリット①:初心者の方でも取り組みやすい

 

 

他のメーカー取引や中国のOEMビジネスなどに比べて、メーカーとの交渉やマーケティング、商品企画といったスキルが必要なく、ネット物販初心者の方でも比較的簡単に始められるというのがメリットかと思います。

 

 

メリット②:基本的にはクレジットカードで仕入れられるので、キャッシュフローを回しやすい

 

 

海外から仕入れをするとき、例えばAmazon.comから仕入れをする場合は、クレジットカードで決済をします。

 

 

クレジットカードでの決済となった場合は、大体の場合は翌月の10日や25日払いという支払いサイクルかと思いますので、当然、引き落としが来る前に、商品を販売しきってキャッシュに変えることが出来ればキャッシュフローには困らず、またそのキャッシュを仕入れ資金に回すことができます。

 

 

なので、しっかりと定めた期間内に売り切れる&利益が取れる商品選定さえしておけば、
キャッシュフローに困ることはあまりないかと思います。

 

 

 

欧米輸入転売ビジネスのデメリット

 

デメリット①:誰でも参入しやすいので価格競争におちいりやすい

 

 

初心者の方でも取り組みやすいメリットの裏返しとはなりますが、メーカー仕入れ(直取引)や中国輸入(OEM/ODM)ビジネスと比べて価格競争におちいりやすいです。

 

 

欧米輸入転売(中国輸入転売もそうですが)の場合、競合セラーとは商品が全く一緒になってしまい、そうなると商品のスペックで勝負することは出来ずに、周りとの差別化を図れるポイントが「価格」のみとなってしまいます。

 

 

なので、競合同士で、周りよりも多く売ろうという競争が「価格」という面で起こってしまい、結果的に価格競争におちいりやすくなってしまいます。

 

 

 

デメリット②:同じ商品をリピートして仕入れ続けることが比較的難しく、リサーチをし続けなくてはならない

 

 

ここでの比較的というのは、メーカー仕入れ(直取引)や中国輸入(OEM/ODM)ビジネスに比べてという意味で、やはりそれらのビジネスと比べると、一部の商品しかリピートが出来ず、また商品リサーチを新たにし続ける必要が出てきます。

 

 

イメージとしては、商品を「縦」に積んでいく(同じ商品を10個~1000個以上仕入れる)というよりかは、最初は幅広く「横」に広げていって(色んな商品をとにかく多く取り扱い)、リピート出来るものは一部「縦」に積んでいく、という商品展開をしていく形になります。

 

 

 

欧米輸入ビジネス(海外メーカー仕入れ・交渉・直接取引)とは?

 

次に欧米輸入ビジネスの中でも、「上流仕入れ」と言われている「メーカー仕入れ・直取引」について説明していきます。

 

 

こちらのビジネスは、先ほどの欧米輸入転売(Amazon.comやeBayなどの、いわゆる「小売り」のプラットフォームなどからの仕入れ)とは異なり、商品を製造するメーカーから直接仕入れ、というビジネスモデルになります。

 

 

 

個人でもメーカーから仕入れることなんて出来るの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は可能です。

 

 

私も欧米輸入転売を始めたころは異次元の世界だと思っていましたが、副業の方や個人事業主の方であったとしても、コツさえ掴めば取引先をいくつも増やすことが出来ます

 

 

 

商品がお客様の手元へ届くまでの流れとしては、

 

1. メーカーで商品を作る

2. 卸業者がメーカーから商品を仕入れる

3. 小売り業者が卸業者から商品を仕入れる

4. お客様が小売業者から商品を購入する

 

といった流れが基本になるかと思いますが、1~4の各フェーズにてそれぞれのマージン(利益)が追加されていきます。

 

 

となると、小売り業者から仕入れてお客様へ販売するよりも、メーカーや卸業者から仕入れて販売する方が、より安く仕入れられて、利益も上がりやすくなります。

 

 

欧米輸入転売と比べて難易度はあがるかもしれませんが、その分、欧米輸入転売にはない様々なメリットがあります。

 

 

 

欧米輸入ビジネス(海外メーカー仕入れ・交渉・直接取引)のメリット

 

メリット①:より上流から仕入れられるので、転売よりも利益が出やすい

 

 

やはり、ここは大きなメリットになるかと思います。前述の通り、商品の製造元である上流から直接仕入れられますので、卸や小売りのマージンが乗っていない分、より安く仕入れることが出来ます。なので、その分、利益も取りやすくなるビジネスモデルかと思います。

 

小売りだとアメリカのAmazonでは100ドルで販売されているものが、メーカーから直接仕入れると50~60ドルほどで買えるという商品もざらにあります。

 

 

 

例えば、その商品を日本のAmazonにて15,000円で販売したとすると、(分かりやすく、為替100円/ドル。手数料など全く加味しないで単純計算した場合)

 

 

 

【アメリカのAmazonから仕入れた場合】

 

15,000円-10,000円=5,000円の利益

 

 

【メーカーから直接仕入れた場合】※50ドルで仕入れた場合

 

15,000円-5,000円=10,000円の利益

 

 

 

ということで、なんと倍もの利益差が出てきます。

 

 

 

更に言うと、メーカー取引では1商品あたりで発注する量も多くなりますので、その分1商品にかかってくる経費(国際送料など)が抑えられますし、

 

また、メーカーとの信頼関係を構築していけば更なるボリュームディスカウントも可能になります。

 

 

 

なので、仕入れる量が多くなったり、仕入れ期間が長くなるほど、利益もより出やすくなってくる、ということですね。

 

 

 

 

メリット②:一度交渉が決まればリピート購入も可能で安定的に仕入れられる

 

 

これも大きなメリットかと思います。欧米輸入転売とは異なって、1商品を縦に積んでいくというビジネスモデルになるので、基本的には同じ商品をリピートしていきます。

 

なので、一度取引さえ決まってしまえば、次回からはリピートをするだけでOK、といった感じになるので、欧米輸入転売に比べて労力も減ります。

 

 

それに加えて、資産(収益やメーカー取引との信頼実績など)もどんどん積みあがっていきますので、非常に大きなメリットかと思いますし、時間的にも余裕が出てきますので、また新たにリサーチをして新規の取引先を増やしていけば、欧米輸入転売に比べて稼げる天井値もかなり高くなります。

 

 

 

メリット③:総輸入代理店として独占販売権を取れるチャンスがある

 

 

欧米輸入転売では決してあり得ないメリットです。

 

メーカーと取引をしていくと、日本市場における独占販売権を取れる可能性もあります。

 

 

 

独占販売権というのは、その名の通りで、自分が日本市場の総代理店(ディストリビューター)として、独占的に販売できるようになります。

 

 

 

独占的に販売できるようになると、

 

例えば、それまでにプラットフォームなどで競い合っていたライバルはメーカー側から直接仕入れられなくなりますので、自分だけが販売を続けて、利益を最大化することが出来るようになります。

 

 

一例をあげると、日本のAmazonで10人のライバルが同じ商品を販売していた場合、

 

独占販売権を取れれば、ライバルは販売が難しくなり、自分1人で販売することが出来るようにもなりますので、単純計算で、売り上げはそれまでの10倍になります。

 

 

 

もちろん、独占販売権を持つことで、メーカー側からのノルマを課されたりマーケティングプランを練ったりと、色々とハードルは上がりますが、その分得られるものは大きいかと思います。
(※ただし、これはメーカーにもよるので、独占販売権を取らずに販売をしていく方が良い場合もあります)

 

 

 

欧米輸入ビジネス(海外メーカー仕入れ・交渉・直接取引)のデメリット

 

デメリット①:交渉が必要なので欧米輸入転売よりもハードルが高い

 

 

欧米輸入転売にはあまり馴染みのなかった「交渉」や「取引」といった要素が入ってくる分、求められるスキルは増えますので、参入障壁は少し高くなるのかなとは思います。

 

 

メーカーとの交渉の仕方や交渉に際しての準備などをしっかり固めておかないと、一向に取引は成立しませんので、やはりそれに応じた知識やスキル、経験は必要になってきます。

 

ただし、逆に言えば、知識やスキル、経験さえ身に付けば、取引もガンガン決まってきますので、そこはカバーできる部分でもあるのかなと思います。

 

 

私自身、副業&個人事業主でも数十社との取引実績がありますので、そこは立証済みです。

 

 

 

デメリット②:基本的には仕入れが先払いなので、ある程度のキャッシュが必要になる

 

 

ここは、ある程度の参入障壁になってくると思います。

 

欧米輸入転売とは異なって、仕入れる量も増えますので、ある程度のまとまったキャッシュが必要になってきます。

 

 

50万円ほどあれば始められるかもしれませんが、売れ筋のメーカーになってくると1回の発注で100万円は余裕で超えてきますので、リピート発注などを考えると100万円~200万円ほどはあった方が、ビジネスを拡大させやすいかと思います。

 

(中には、10~20万円ほどで始められるところもありますので、一概には言えませんが、その場合は取引先が結構限られてしまうことになります)

 

 

また、基本的には、クレジットカードではなく、海外送金での前払いとなりますので、手元にキャッシュをある程度持っておかないと、キャッシュフローが悪くなります。

 

 

キャッシュに余裕がある方は、是非進めていっても良いビジネスモデルかと思います。

 

 

 

 

海外メーカー仕入れのビジネスについて気になる方は、こちらの記事をあわせてご覧ください!

 

 

 

 

国内のメーカー仕入れビジネスについてはこちら!

 

 

 

 

 

中国輸入転売ビジネスとは?

 

こちらは、中国のアリババやタオバオといったモールからノーブランド品を購入して、日本のAmazonなどで販売をするというビジネスモデルになります。

 

中国と日本間での価格差を見つけて、その差で利益を取るというビジネスです。

 

 

こちらも欧米の輸入転売と同様に、物販ビジネスの業界では、このビジネスを「相乗り転売」「単純転売」と呼ぶことが多いですね。

 

 

中国輸入転売ビジネスのメリット

 

メリット①:単価が安いものが多い

 

 

中国輸入転売のメリットとしては、仕入れ原価が非常に安いところが挙げられるかと思います。中国製商品が多い100円ショップを見て頂いたら分かるように、本当に原価が安いので利幅を取りやすいです。

 

 

日本のAmazonにて1,000円くらいで販売されているものでも、実は原価が数十円程、といった商品もあるくらいなので、その安さはもしかすると想像以上かと思います。

 

私も中国輸入を実践してみて、その安さに驚いたのを今でも覚えています。

 

 

 

メリット②欧米輸入に比べて販売までのリードタイムが短い

 

 

比較的にはなりますが、距離が近い分、リードタイムは欧米輸入に比べて短いです。なので、商品の選定にもよりますが、その分、仕入れから販売をより早く完結させることが出来るので、キャッシュフローが良くなるかと思います。

 

 

 

中国輸入転売ビジネスのデメリット

 

デメリット①:仕入先によっては品質が悪く、お客様からの返品が比較的多くなる

 

 

これは中国輸入転売にはつきものですが、工場によって品質にかなりバラつきがあるので、品質管理を怠ると、品質の悪い商品ばかりを販売することになってしまい、結果的にお客様へご迷惑をかけてしまうことにも繋がります。

 

 

また、同じ工場から仕入れたとしても、1回目は良かったのに、2回目から急に品質が悪くなった、ということもあります。

 

なので、中国輸入をする際は、検品が必須になってくるかと思います。

 

 

 

また、上記に付随して、お客様からの返品が多くなってしまうと、アカウント停止のリスクが高くなります。

 

 

私の知人でも、品質管理が原因でアカウント停止になった人もいますし、この品質管理に関しては常に気を配らなければいけないポイントになってきます。

 

また、アカウント関連でいうと、商標権や意匠権などの知財関連の問題も絡んできて、アカウント停止に追い込まれる人も結構います。

 

 

他のビジネスも一応そうですが、中国輸入転売の場合は比較的そういったリスクが大きい気もするので、そのようなリスクを考えながらビジネスを進めていく必要があるかと思います。

 

 

 

デメリット②:欧米の単純転売よりも価格競争がさらに激しい(私見)

 

 

これは私見にはなりますが、中国輸入転売の方が欧米輸入転売に比べて、価格の下落が激しい気がします。

 

メリット①でも記述した利幅ですが、やはりそれが魅力で参入する人が日本人だけでなく中国人も含めて多いので、その分ライバルの数も多いです。

 

 

なので、仕入れ段階では十分に利益の取れるはずだった商品が、販売段階になると既に赤字価格になっていた、ということは頻繁にあります。

 

このようなことをデメリットとして、考慮しておいた方が良いかもしれません。

 

 

 

また、欧米輸入のデメリットと同様に、リピート出来る商品が限られるので、常に新しい商品をリサーチし続けなければいけないというデメリットもあります。

 

仕入れ用の自己資金の少なさや回転率といったところでは、一番始めやすいビジネスなのかもしれませんが、赤字やアカウント停止などの問題ばかりが耳に入ってきて、あまり良い話を聞いたことがないので、私はあまり取り組んでいないという状況です。

 

 

 

もし、中国輸入転売ビジネスに興味がある方は以下の記事をご参考下さい!具体的なリサーチ方法について紹介をしています!

 

中国輸入とヤフオクでの稼ぎ方はこちら!

 

 

 

 

中国輸入とメルカリでの稼ぎ方はこちら!

 

 

 

 

 

中国輸入ビジネス(OEM/ODM)とは?

 

こちらは今までの3種とは違って、自分自身がメーカーとして商品を作って販売をする、というビジネスになります。

 

自分がメーカーになることで、自身が最上流となりますので、利益を最大化しやすくなります。

 

 

最近はこのOEMビジネスもかなりの活況ぶりを見せていて、私自身も後発ながらも参入して、メーカー取引ビジネスと並行して、進めているところです。

 

メリット・デメリットとしては以下の通りです。

 

 

 

中国輸入ビジネス(OEM/ODM)のメリット

 

メリット①:自分自身がメーカーとなるので、利幅の設定が出来て、利益を最大化しやすい

 

 

参入するカテゴリーや商品を事前にしっかりとリサーチする必要がありますが、AmazonのSEOやコンバージョン(購入率)などをしっかりと上げられれば、利幅をきちんと自分で決めて、利益を最大化することも出来ます。

 

 

自分のオリジナル商品を販売することになりますので、しっかりと商標権などの対策をしておけば、独占的に販売が出来ますし、ページのSEOを上位に持っていって、コンバージョン(購入率)を上げれば、またさらにSEOが上がっていくという好循環も作れますので、販売をどんどん増やしていくことも可能です。

 

 

 

私も実際にそうですが、月に1,000個以上売れる商品も少なくなく、たとえ1個あたりの利益額が小さかったとしても、販売個数を結構稼げるので、全体の利益額としてはしっかりと取れたりもします。

 

 

 

メリット②:一度商品を作ってしまえば、あとは追加生産をするだけで、レバレッジが効きやすい

 

 

メーカービジネスと少し似ている点はありますが、一度商品を作ってしまえば、あとはリピートをすることで、販売を稼げます。(ただし、日々のライバル動向チェックやそれに対する広告運用・商品ページの改善等々、手立てを色々とやっていく必要はあります)

 

 

1商品を投入して、そこで得た利益でもう数商品を投入することも出来ますし、ビジネスに確信が持てたら融資をひいて、レバレッジを効かせることも可能です。

 

 

比較的、自由な時間を作りやすいので、商品企画~販売までは相当な労力はいるものの、そこを乗り切ればまた次に進みやすいかと思います。

 

 

 

メリット③:自分のブランドを創ることが出来て、将来的にはブランド自体を売却することも可能

 

 

今までのビジネスモデルにはないメリットかと思うので、一応記載しますが、自分の商品価値をしっかりと向上させることが出来れば、そのブランド自体を売却するという出口戦略を考えることも出来ます。

 

事業やブランド売却が出来れば、毎月・毎年の収入は途絶えますが、一時的に大きなキャッシュが入るようになりますので、また別のビジネスなどを始めることも出来るかと思います。(将来の時間とお金が一気に手元に入る、というイメージでしょうか)

 

 

売却までいくのに相当な実力がないと正直難しい話かもしれませんが、一応、そういった戦略を取ることも出来るということで、魅力点として挙げます。

 

 

 

中国輸入ビジネス(OEM/ODM)のデメリット

 

デメリット①:商品開発スキルや販売を上げるためのマーケティングスキルなど、より高度な知識と経験が必要

 

 

これをデメリットと言って良いか分かりませんが、転売にはあまり必要とされないマーケティングスキルや、メーカービジネスにはない商品開発の能力などが求められてきます。

 

これらの知識が足りていないと、絶対に市場で勝ち抜くことは出来ません。正直かなり厳しい戦場です。

 

 

市場のリサーチスキルなどを含めた商品開発のスキルは前提として、その後に販売を最大化するための販売力やマーケティングスキルがかなり重要になってきます。

 

が、それ以上に、稼げる額も大きくなりますので、参入される方もここ数年で増えてきているという印象です。

 

 

 

デメリット②:最小ロットが多く、自己資金がある程度は必要

 

 

オリジナルブランドを展開するとなると、ロットも大きくなりますし、その分、必要な自己資金も大きくなります。

 

工場側が要求するロットもそうですし、仕入れの際に、リードタイムなども考えて1~2ヶ月(場合によっては3ヶ月)分の在庫を持つことになるので、発注数を多く構えておかないと販売を最大化するのが厳しくなるといった理由もあります。

 

自己資金の目安としては100~200万円ほどはあった方がいいかと思います。
(ただし、これは参入カテゴリーにもよるので、カテゴリーによっては、販売金額も下がることにもなりますが、もう少し資金を抑えることも一応可能です)

 

 

 

デメリット③:OEM事業を展開するライバルセラーが多く、競り勝つスキルが必要になってくる

 

 

欧米輸入にはあまりない特徴ですが、ライバルは日本人だけでなく中国人セラーの方もかなり多く、欧米輸入に比べてライバルの数は多い気もします。

 

また、ライバルの強さも超激戦区のカテゴリーになると、とてつもなく強くなるので、そこにしっかりと勝っていける小手先のテクニックを含めた色んな知識やスキルが必要になってきます。(ビジネスにおける本質の部分は大前提ですが、Amazonにおいては小手先のテクニックも必要になってきます)

 

 

ただし、カテゴリーによっては、ライバルが少なかったり弱かったりするので、個人的にはそのような市場を見つけて、参入の隙間を狙って攻めていくのが良いかと思います。(もちろん、その際にしっかりとライバルに勝ち続けるスキルは必須です)

 

 

私自身も、OEM/ODMビジネスを実践してきて、発売した商品の8割以上でベストセラーを取っていますが、しっかりと勝つためにも事前の入念な戦略やスピード感、様々な知識やスキルは必要不可欠だと実感しています。

 

逆に言えば、それらの思考やスキルを体得すれば、しっかりと勝つことも出来ます。

 

 

 

勉強や実践期間はある程度必要になってきますが、その分リターンも大きくなるので、欧米輸入のメーカー取引と同様に、キャッシュに余裕のある方は是非進めていっても良いビジネスモデルかと思います。

 

 

 

中国輸入OEMビジネスに興味がある方はこちらの記事をご参考ください!

 

OEMビジネスで稼ぐまでの全体の流れについて説明をしています!

 

 

 

 

まとめ

 

ということで、輸入ビジネスの中でも主な4つのビジネスについて、メリットやデメリットを交えながら解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 

欧米の輸入転売やメーカー仕入れ(直取引)、中国の輸入転売やOEM・ODMビジネスなど、色んな形態のビジネスがあったかと思います。

 

 

私自身、最初は1の欧米輸入転売ビジネスからスタートして、副業月収で100万円を達成して、それから2の欧米輸入(メーカー仕入れ・直取引)のビジネスも展開して、副業月収で250万円を達成しました。

 

 

 

 

メーカー仕入れ・直取引は非常に縦に積みやすいビジネスモデルなので、仕入れ~販売までの色んな部分を外注化・自動化さえしてしまえば、副業でも本業以上の稼ぎを得られるかと思います。

 

また、外注化・自動化さえ完成させれば、また新たな時間も出来るので、私はそこから4の中国輸入ビジネス(OEM・ODM)に移行していった、という感じです。

 

 

 

もちろん、この流れは人それぞれで、初めから中国輸入の人もいれば、欧米輸入のみを突き進めてガッツリと稼いでいる人もいます。

 

このあたりは、自分の資金状況やネット物販スキル、あとは最終的には好みで選んでいけば良いのかなと思います

 

 

 

これからビジネスを始められる方はそれぞれのメリット・デメリットをご参考頂きながら、検討頂ければ幸いです。

 

 

 

私自身、欧米輸入転売ビジネスやメーカー仕入れ(直取引)、中国輸入(OEM/ODM)ビジネスであれば全て経験がありますし、一応それぞれで稼ぎは得ている状況なので、

 

自分がどのようなビジネスから始めたら良いか分からない

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という方はお気軽にご連絡ください!

 

 

 

 

また、欧米輸入転売や中国輸入(OEM)、海外メーカー仕入れや国内メーカー仕入れなどのビジネスに関しては、私の方でコンサルティングも実施しておりますので、もし気になる方はお気軽にこちらよりご連絡を頂けたらと思います!

 

 

 

販路としては、Amazonが中心にはなりますが、一応それ以外にも楽天市場やヤフーショッピング、ヤフオク、メルカリなども実践していますので、転売のその先のメーカービジネスや総代理ビジネスでの展開の仕方などもお教えできるかと思います。

 

 

 

以下の記事で、欧米輸入や中国輸入のコンサルティングの必要性や粗悪なコンサルティングの見分け方などについて解説をしていますので、ぜひご覧ください!

 

 

 

 

コンサルティングの質を保つために、人数を制限しております。なので、タイミングによってはお受けできない場合がございます。予めご了承ください。

 

 

 

 

それと、私がサラリーマンの副業でも月商1,000万円を稼げたヒミツや、

 

初心者からでも月収100万円以上を稼ぐ方法などについては、

 

こちらの無料オンライン講にて紹介してますので、ぜひお気軽に参加してみてください!

 

 

 

 

 

ということで最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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