「できない理由」を考える前に「できる理由」を探す
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【 従業員ゼロ & 自社開発ブランド1商品のみで年商億超え 】早稲田大学卒業後、某大手グローバルメーカーにてマーケティング職や商品開発職として約6年間勤務。その後、2019年1月(28歳時)に会社を辞めて独立。サラリーマン時代には副業でAmazon輸入ビジネスを実践し、副業収入のみで月商1,000万円/月収300万円以上を稼ぐ。独立後は、国内外のメーカー直取引や欧米輸入、中国輸入(OEM/ODM)等の事業に取り組み、自社で開発したオリジナルブランド「1商品のみ」で「年商億超え」を達成する。また、外注化や仕組み化を得意とし「従業員ゼロ」で「月商3,500万円以上」を売り上げている。
ネットビジネスを進めていく中で、
「できない理由」を探す人と、「できる理由」を探す人の2つによく分かれます。
「できる理由」を探す人はぐんぐんと成長していくのですが、「できない理由」を探す人の伸びはかなり遅い印象です。
今回は、「できない理由」と「できる理由」を探す人の考え方について解説をしていきたいと思います。
↓動画でも解説をしています!詳しくはこちらをご覧ください!
できない理由はたくさん見つかる
ネットビジネスをしている人で「できない理由」を言う人はたくさんいます。
代表的なのが、「時間がないからできない」とかですね。
このような「できない理由」を言うことは簡単だとは思うのですが、もしあなたがこのような発言をしていたとしたら要注意です。
その状態になってしまうと、ビジネスがあまり前に進まなくなってしまいます。
できる理由をどう探すかがポイント
では、どのように変えていったら良いかと言うと、
「できる理由」を探していけば良いのです。
たとえば、「時間がないからできない」ということであれば
● 時間を作るためにはどうしたら良いのか?
● 何か無駄に過ごしている時間はないか?
などを考えるようにしていけば良いのです。
これって非常にシンプルな考え方なのですが、「できない理由」を無意識で考えて発言してしまう人は意外と多いものです。
「できない理由」を探す思考のクセが出来てしまっているのです。
なので、もしあなたが「できない理由」を言ってしまっていたら、
逆の思考で「どうやったらできるのか?」を考えるクセを付けていくと良いかと思います!
他人や環境のせいにしない
できない理由を他人や環境のせいにする人は非常に多いです。
たとえば、
親が厳しいからできない、とか
資金がないからできない、とかですね。
これも、「できない理由」を考えるのではなく「できる理由」を考えていくようにすると人生も楽しくなってきます。
親が厳しいのであれば、親が干渉しないような方法を考えるとか、親にばれないようにやりたいことをやれば良いのです。
資金がないのであれば、本業をもう少し頑張って貯金するとか、自己アフィリをするなどして、資金を作れば良いのです。
そういった対策を考えずに、初めから他人や環境のせいにしてしまっていては、ビジネスも先行き不透明になってしまいます。
ドリームキラーの対処法を考える
「できない理由」を考えてしまうきっかけになるのが「ドリームキラー」の存在です。
ドリームキラーについては、以下の記事で詳しく解説をしておりますので、ご参考を頂ければと思いますが、
もしあなたの周りにドリームキラーがいるのであれば、しっかりと対策をする必要があります。
ドリームキラーがいると、「できない理由」ばかりを探してしまうようにもなってきますので、自分のやりたいことやなりたい姿を諦めないためにも、打ち手を考えていきましょう。
成功者はできる理由を考えるのが上手い
今、ビジネスで成功している方のほとんどは「できる理由」を考えるのが上手いです。
ビジネスを進めていくと色んな壁にぶち当たるのですが、その壁を良いものと捉えるか悪いものと捉えるかによって、その人の成長スピードや方向性がかなり変わってきます。
成功者はほとんどの場合、その壁を良いものと考えて、更に飛躍をしていきます。
壁を悪いものと捉える人は、そこで躓いて先に進めない場合が多いです。
なので、成功者はいくつもの壁を乗り越えて、壁を悪いものと捉えた人よりも高みに上っていることが往々にしてあるのです。
まとめ
「できない理由」を考えるのは非常に簡単ですが、それをしてしまっては、自分が思い描く「なりたい姿」から遠ざかってしまいます。
いち早く成功を掴むためにも、「できない理由」ではなく、「できる理由」を考えるクセを付けて、どんどん前に進んでいきましょう!
もしあなたが「できない理由」を考えるクセがあったとしたら、意識をするだけでも思考が変わってきますので、ご参考にして頂けたらと思います!
ということで、最後までお読みいただきありがとうございました!
ゴウ